あの、、ワタクシ、、ニートなんです…

三十路、コミュ障、ニートの戯言。

ぼっちニート、伏見稲荷に行く

昨日は部屋が同じの女の子がエアコンのノイズがうるさいとのことだったので、寒いけど暖房をつけずに寝た。
他の部屋に入ったらすごい暖かかった(笑)。
なんか昨日はもうシャワーを浴びずに寝てしまったので朝シャワーを。
って、気を抜いていた。入ってびっくり。
シャワーもボディーソープも底尽きかけてるじゃん(泣)。
夜でも朝でも、残量は気を付けた方が良さそうだ。
洗濯物を干して、やっとでかける(笑)。今日は晴天だ。
京都駅まで行って、伏見稲荷大社行きを探していたら案内係のおじさんが「伏見稲荷はここからですー」と(笑)。
そんなに伏見稲荷に行きたそうな顔してたのかな?
ずっとここには来てみたかったんだ、ずっと。
ひきニートのくせに商売繁盛の神様のところに来るとかどうなんだ、とか思わなくもないけど。
なんだろー、バスを降りてからずっと眠たい。的屋と外国人だらけの道を抜けてやっと神社に着いて、お参りした。
いや、もうなんか信じられないくらい外国人だらけ。
千本鳥居を歩くんだけど、もうなんか外国みたい。
それはちょっと思っていたのとは違うけど、晴天で鳥居の中から空を見上げると、漏れてくる光がきれいで。歩いてる間、何故なのか鳥肌のようなものがとまらなかった。
池の辺りで猫を見つけたので立ち止まって話しかけると塀の向こうから美人三毛猫が歩いてきた。
一瞬はカップルに捕まえられた猫が男の手をくぐり抜けてこっちに歩いてくるではないか。マジか、マジなのか。
人差し指を突き出して、話しかけると猫は塀に飛び乗ってポーズを取ってくれた。もうね、美人さん完璧。降り注ぐ光の具合も完璧。もう少し落ち着いて写真を撮らせてもらおうと思っていたら、私の背後からものすごいシャッター音が!!
えっ、なに?どんだけ連写するの?私写ったの?避けたの?
少なからずとも人差し指は写ってしまっただろう。
指だけならともかく恥ずかしいんだけど~?
万一、誰かのカメラに写ってたら嫌なんだけど~?(困惑)
猫に話しかける(言葉じゃない)の見られてたのかな。。
咄嗟に顔を下に向けたり写らないようにしてみたけど、もう私がカメラ(スマホだけど)を出すタイミングはなかった。
周りは美人三毛猫の次なるポーズを待ってる。
いやちょっともう、なんかすごいなぁと思って。
多分時間にするとそんなにないんだろうけど、
フォトジェニックなもの、インスタ映えするものないかなぁ?って、、
そういう、熱意と言うか勢いみたいなものがすごいなぁって。伏見稲荷全体がもうそんな感じなんだよね。
今思えばもっとちゃんと遊べば良かったかな、周りとか気にせずに、とか思わなくもないけど。でもなんていうかー、
よくあんなに他人が写り混む状況で写真撮れるなぁ、、
撮っていいのかな、悪いかも?みたいな感覚ないのかなって思っちゃって、その場を離れてしまった。
私と入れ替わって、連写してたであろう外人のおじさんが人差し指を出しながら猫に近づいていたけど思いきり無視されてたな(笑)
なんだろー、ちょっと神様に目立ちたいの目立ちたくないの?と言われたような気がしないでもない。
千本鳥居に戻ると、どこまで歩くか戻るか、ちょっと迷ってしまう。せっかく来たからもっと、とかもう少しだけとか思ってしまうんだけど、だんだんきつくなってきて。
一休みしてまたもう少し行こうって思ったら、足元の棒に思いきりぶつかってしまい、痛い~っとなって戻ることに。
女性「これ全部行くとどれくらいかかりますかー?」
男性「全部行くと四時間くらいですかね」と言う会話が聞こえてきた帰り道。
いやー、これは準備しないと。食べ物、飲み物持ってこないと。それなりの覚悟がいるってことなんだなぁと思った。
帰り道はもう、猫はいなくなってた。
なんだろう、本当に来られて良かったと思うんだけど不完全燃焼と言うか、、、、。
なんでこんなにここに来たい(行きたい)って思うんだろう。
私も写真、撮りたかったけど結局、これっていう写真はなく、撮った写真はぼやけまくりだった(笑)。