あの、、ワタクシ、、ニートなんです…

三十路、コミュ障、ニートの戯言。

ぼっちニート、宇都宮餃子を食べに行く

昨日は鎌倉で買ったほうれん草、江の島のパンとしらすコロッケ、持参のインスタント味噌汁を夕飯にした。
鎌倉のほうれん草、甘くて美味しかった。
ちょっと前まで野菜はこれでもかってくらい高騰していたから、嬉しい。
ゲストハウスの台所が機能的だったので調理しやすいし、実際、自炊してる人も結構いた。
ドイツ人の作る焼きうどん的な料理とか納豆といもを混ぜてる料理とか、決して自分が作ることのない他人の料理を垣間見るのは楽しい。
さて、関東に入ってからは18きっぷを使わずにいたので3日分が残っている。うちに帰るまでに2日分は使うので残り1日分の使い途である。
帰りに広島でも寄って、宮島に行くとかでいいかなーと考えていたんだけど、浜松で餃子を食べた手前、なんだか宇都宮餃子が気になっていて、、横浜からなら二時間ちょっとで行けるようだし、行ってみてもいいかな、なんて。
年甲斐もなく怖いと思っていた東京をがんがん通過しまくって、赤羽駅へと到着。意外と普通に座れた。まあ、ど平日の昼間だからかな。
さすがに18きっぷも3日目となると電車移動も慣れてきて車窓から見えるロヂャースってスーパーになぜか、これがロヂャースなんだぁと妙に思ったりしてしまった(笑)。
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二時間程度の移動は、移動のうちに入らないくらいの軽いノリで到着した宇都宮は寒かった、、。
本当行き当たりばったりで、やって来た栃木県。
宇都宮から日光はそんなにかからないよ、と言われたけど寒いのと、いまいち日光へ向かう気乗りがしない、、。
とりあえず餃子を食べようと思うも駅にあった餃子マップにより、目星をつけていた店が店休日だと知る。
居酒屋のような単品を注文するスタイルより、定食みたいなスタイルが助かるんだけどな、、もう店が分かんない。
もういいや、さっき電車から見えた行列が出来てる店に行こう、きっと間違いないはず。。
なかなかの行列にとりあえず並ぶも、名前を書く場所があるわけじゃないし、寒いし、ぼっちだし心細かった。。
後ろからは「やばい。餃子以外何もないね、ほんとここ」と言う会話が聞こえてくる(笑)。
なんとなく、向かいの列にぼっち客がいるのが分かるんだけどおじさんばかり、、女子ぼっちは私だけだろう。
待つ場所が椅子に変わった辺りで地元の高校生が、普通におならをね、放ち出したので、なんかもう、年甲斐もなく笑ってしまった。ほんと、こういうのに弱いのよね、私。
「オイ、お前笑われてるよ、やめろw」と言う男子もいたけど、君たちのおかげで少し和みました。
それに、地元の学生が来ると言うことは味、価格にも期待ができるのかな、と思って。
やっとこさ、何名様ですか、と聞かれて一人です、なんて答えての入店。長かった。水餃子と焼き餃子のセットを注文。
周りもぼっちおじさんがいるカウンターみたいな席ね(笑)。
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下手な写真だけど、これね、すごく美味しかった。焼きと水が同じタイミングで来るので、冷めるか皮がのびてしまうかみたいな感じで食べ方としては難しいところ。
だけど、焼き餃子はパリパリの皮に肉汁と、あー並んだ甲斐があったーと思った。何より、タレも美味しい。
これは遠いけど、餃子を食べるためだけにでも、来る価値があるんじゃないかと、私は思った。
特に私自身は、宇都宮の餃子を初めて食べたし、それくらい身近にはないものだから。
いいなー、宇都宮。近所に欲しい、食べ歩きしたい(笑)。
本当ねひとつ思うのが、早起きしてくればよかったーってこと。
なんだかんだ避けてた東京を結局、通過したこと、日光と言う観光地、そしてかなりの数がある餃子屋さん。。
これらをもう少しちゃんと考えて計画を練っていたら、もう少し冒険できたんじゃねーの、と思う。
早く行けば、日光と餃子屋も二軒くらいは行けるんじゃないかな、、ああ、惜しいことをした。
本当、東京怖いなんて余計なこと思わなくて良かったんじゃね、自分みたいな。
この思考がなかったら、もっと冒険できてたよ、多分。