あの、、ワタクシ、、ニートなんです…

三十路、コミュ障、ニートの戯言。

ぼっち、鎌倉江ノ電フリーパス

同じ部屋に同じく18きっぱーの女子大生がいて
女子は「昨日、赤レンガ行ったらカップルだらけでやばかったす」と言っていたし、すごい分かるんだけど私的にはさらに子連れの家族もきついんだという感覚は、10歳くらい違うかもしれない彼女には、何のこっちゃ分からんかっただろうなぁ。
この女子とはルートもかぶっているし、東京に行くと「なんだあいつは」と思われるんじゃないかと思って行けなかったんすよ、という被害妄想炸裂気味なところまで共感しすぎて、すごく話しやすかった。
そしてこの日は本当は行きたかったけど、当初の予定ではあきらめていた鎌倉、江ノ島へ行くことにした。
だってまだ横浜に泊まっているんだもん。行くしかないっしょ。
とりあえず、鎌倉江の電の一日乗車券を買うために大船駅へ。一旦、改札を出て、きっぷを買ったものの鎌倉行きの電車が分からない。
ここ大船駅から江ノ電に乗るものだと勘違いしていたのだ。
駅員さんにすみません~と声をかけた瞬間、なんだか一瞬、時が止まってしまった。
駅員さん史上ナンバー1のイケメン(当社比)だったのだ。
こ、こんな透明感に溢れる駅員さん見たことないよ~。
彼は「○番から、二つ目の駅ね~」と指付きで教えてくれた。平和だ、、平和すぎるよ(笑)。 ピースなだけに。
そして鎌倉へついた私は、まず有名な鎌倉野菜の即売所へと。散々、方向音痴のはずなのにテレビで見るたびに「行ってみたい」と思いすぎたのか、ここではマップを出すまでもなく歩いてて自分でもちょっとびっくり。
時期的なものなのか時間的なものなのかは分からないけどあんまり野菜はなくて、目的のほうれん草だけを購入。
こんなこともあろうかと家から鰹節をもってきていたのだ。
一個しか買ってないのに、かわいくて丈夫な袋に入れてもらえてうれしい。
好きなんだよね、オリジナリティのあるレジ袋。
「袋いりますか、5円かかりますけど」とか言われる昨今、ここのデザインと丈夫さは、分かってるね~と思う。
5円出して買ってもポテチの袋の角や牛蒡であっという間に裂けてしまうようなクオリティの袋、少なくないでしょ。
だからこそ、店の名前やロゴを載せた袋とか破れにくい袋を提供してくれる店が私は好きなんだ。
話はそれてしまったけど、お腹が空いたので駅近くのワンコインランチのお店へ。
もっと鎌倉感ある店の方がいいのかな、とか迷わなくもなかったけど、探してるうちにランチタイムが終わってしまっては意味がないので。
結果的には店の人も、みんな感じがいいし、500円のランチを普通におすすめしてくれる辺り、本当に入って良かった。
周りも「たばこ吸っていい?」とか聞いちゃう地元感が溢れてて好きだわ、、と思った。
私、たばこ吸わないけど、何故かこういう昭和レトロ感のある店で喫煙を禁じていない店が好きなんだよね。
ランチも、シンプルだけどすごく美味しかったしまた鎌倉に行くなら、ここに行きたいなぁと思う。
観光地特有のおしゃれスポットも良いんだろうけど、ここじゃなきゃないという店ではないと思うし、なんだかんだぼっちが馴染める(浮かない)店って言うのは、本当にありがたいと思う。って、前置き長いな、、暇人だから仕方ないか。