あの、、ワタクシ、、ニートなんです…

三十路、コミュ障、ニートの戯言。

ひきニート今さらながらLINEとやらに登録してみた

LINEと言うものが世に出てきてからどれくらいが経つのだろう。
友達もいないしひきニートだし、SNSと言うものと関わることがないまま2018年も9月30日まできてしまった。
初めは「やってないんで」で、どうにかなるもんだろうと思っていたし、何より「LINE」状態の人がいないもので、別に~と距離を置いてきたのだ。そして当たり前ながら別に困ることもなかった。
そもそも、SNSに自ら飛び込んで孤独を痛感したくなかったのだ。
今月の初めだったか、外国人の男子に「LINE教えて」とナチュラルに言われてしまった私はキョドりながら持ってないと言う主旨を伝えたのだが、彼はめちゃくちゃおどろいていたし「じゃあ、いつもどうしてるのか言って」と言われてしまい、そこは触れないでほしいんだけどなーと思いながらも彼の怪しむ目は、いろんな意味で痛かった(笑)。
多分彼のその目は、「LINEしていない」と言う現実に向けられたものではなく「やっていないわけがない」と言う前提から来るものだったんだろうと思う。
わ、私嘘なんかついてないよ?持ってたら教えるよー!!
と思いつつ、なんとなく拒絶してしまった感があるものなのかなと思ったりもして、、。
リア充としては、沙汰されろと思ってしまうところだが、もうこのLINEと言うツールは世の中では、なくてはならないものになってしまっているのかな、と思った所存である。
とはいっても、友達がいないのがバレバレなのかな?と言う不安が消えないので入念に「LINEの使い方」などと検索していざダウンロードに挑んでみたものの、使い方が分からんし、そう言えば使う相手がいない(笑)。
何より、あってないような状態の電話帳との同期も一応オフにしたつもりなのだが、わずかばかり「知り合いかも?」と言う言葉が出てきてしまい、スマホを握りながら挙動不審を起こしてしまったのである。
こ、こ、これはわたくしなんかの連絡先を消さずにいてくれた希有な方がいた、ということでいいだろうか?
その中の一人は、元気にしてるかなーと思いながらも連絡できずにいた人だったので、そういう意味ではすごいなぁとは思う。
ただ何せ友達がいないので、、うわこいつやばい!とわざわさ思われそうな状態に首を突っ込んだようでとりあえず、速攻でLINEを閉じた次第だ。
いや、まあ元より用事ができてしまったので清水の舞台から飛び降りるような気持ちでとりあえず、ダウンロードしたのだが、まだその用事には、たどり着いていない。
こんなに、どうやって使うんだ?と思うくらいならば、思いきって「LINEの使い方教えてー」と言える可愛いげがあればよかったのになーと思う。
LINEがあってもなくても、どうせ孤独だし、とか思ってきたしそれも間違いではないとは思うが、今やあんなに驚かれてしまうのか、と思うととりあえず、備えておけばいいのかなーと思ったのだが、これでいいの?全く使い方が分からん。